競馬・競艇(ボートレース)、そして競輪。
日本三景ならぬ日本三競と呼ばれる公営競技。(バイクが走るオートレースもありますが…)
競馬はJRAのPAT、ボートレースはテレボートと、それぞれインターネット投票できるサイトは公式サイトが1つずつのみですが、競輪はいくつもあります。
これから始めてみようと思ったものの、正直、どこを使えば良いのか分からない方も多いと思います。
そこで、各サイトの関係性や特徴などをまとめてみました。
1.KEIRIN.JP
競輪の中央団体、(公財)JKAが運営する公式サイトです。
全競輪場のインターネットLIVE中継、各種選手の情報などの充実度は随一です。
しかし他の民間企業が運営するサイトと比較すると、還元サービスが見劣りします。
また、公式サイトのKEIRIN.JPとは別にサイクルテレホンセンターというサイトでもキャンペーンを行っており、各キャンペーンにはエントリーが必要ですが、意外と当選します。
競輪のみしか買えず、購入金額によるバックはありませんが、締切りは発走の3分前まで唯一可能であり、公式ならではのポイントもいくつかあります。
詳しく知りたい方は、下記の記事も読んでみてください。
KEIRIN.JPについて
競輪のオフィシャルサイト、KEIRIN.JPを利用する際の良いところ・良くないところをご紹介させていただきます。
KEIRIN.JPの良いところ
オフィシャルサイトだから安心して使[…]
2.オッズパーク
マキバオーやアンタッチャブル山崎のCMでお馴染みの、株式会社オッズパークが運営する民間サイト。
元々は地方競馬の投票を請け負っていたようですが、民間企業の競輪へのサイト流入が続く流れで、競輪も買えるようになりました。
ソフトバンクグループのためか派手なCMなどが特徴で、露出度は公式よりも高いと思います。
ただ本業の地方競馬、人気の南関4場(大井・川崎・船橋・浦和)が買えないのが残念。
地方競馬も、競輪も買いたいという方にはオススメですね。
詳しく知りたい方は、下記の記事も読んでみてください。
オッズパークについて
競輪の民間投票サイト、オッズパークを利用する際の良いところ、良くないところをご紹介させていただきます。
オッズパークのココが良い!
銀行口座の振替方式だから、使わなかった時間は現金で戻せる
購入金額[…]
3.Kドリームス
楽天グループの株式会社ケイドリームスが運営する民間サイトです。
元はK3、K5といった独自の重勝式で遊ぶサイトだったのですが、いつの間にか7賭式が買えるようになり、DERUCAという独自の電子マネー決済を採用しております。
中野浩一さんや吉岡稔真さんなどの有名な元競輪選手を自前の番組に出演させたりと、競輪ファンには嬉しいサイトではないでしょうか。
Kドリームスについて 競輪の民間投票サイト、Kドリームスを利用する際の良いところ、良くないところをご紹介させていただきます。 Kドリームスのココが良い! 独自の電子マネー(DERUCA)へのチャージ方式だから、入金方法が選[…]
4.チャリロト
ミクシィグループの株式会社チャリ・ロトが運営する民間サイトです。
他サイトのサービスよりも良いサービスを、との事で、独自のサービス強化というよりは他サイトのサービスに追随する、いいとこ取りサイトです。
ただし、問い合わせの対応はあまり良くないので、還元サービスを享受したいという方が利用する分には良いのではないでしょうか。
チャリロトについて 競輪の民間投票サイト、チャリロトを利用する際の良いところ、良くないところをご紹介させていただきます。 チャリロトのココが良い! 口座振替方式と独自の電子マネー(チャリカ)へのチャージ方式の両方があるから[…]
5.WinTicket(ウィンチケット)
2019年4月にサービス開始をした新規参入サイト。
運営は株式会社サイバーエージェントの子会社である株式会社WinTicket。
自前メディアのAbemaTVとの連動や、AI予想システムなど様々な施策を活用しておりますが、まだ購入できない競輪場もあります。
トップページにお姉ちゃんが大きく出てくるため、なかなか人前では開きにくいサイトです。
WinTicketについて 競輪の民間投票サイト、WinTicket(ウィンチケット)を利用する際の良いところ、良くないところをご紹介させていただきます。 WinTicketのココが良い! チャージ方式だから、色んな決済方[…]
6.その他の投票サイト
例えば日本トーター株式会社が運営する「Gamboo(ギャンブー)」、日刊プロスポーツ新聞社が運営する「¥JOY(エンジョイ)」はKドリームスの子サイト、「DMM競輪」や「みんなの競輪」はチャリロトの子サイトであったりと、上記のサイトの子サイトが乱立しています。
あまりにも増えていて実際に使っていないサイトも多くありますので、改めてご紹介いたします。